髪のダメージには「○○な食材」!?カンタン薬膳レシピで「髪の秋バテ」を乗り越えろ!

夏の疲れがたまりきった秋の始めは、実は体だけでなく髪も「バテている」状態だ。夏の強い紫外線を浴び続けたダメージで、髪に傷みやパサつきを感じている人も少なくないだろう。そんな体も髪もバテ気味の残暑の休日は、ゆっくり「家メシ」で体の中から癒してみてはいかがだろうか。

どうせ料理をするなら「髪の健康」を考えたメニューを作りたい。そこで、東洋医学の知恵が詰まった「薬膳料理」の専門家である植木もも子先生(管理栄養士・国際中医師・国際中医薬膳管理師)に、「初秋の髪の健康を考えたカンタン薬膳レシピ」を考案してもらった。

「薬膳」といっても、特別な食材を用意する必要はない。実は薬膳とは「旬の食材の力」をいただくことが基本だ。四季折々にスーパーに並ぶ食材で作れるのである。料理男子としての腕を振るうもよし、パートナーにお願いするもよし。簡単なのでぜひトライしてみてほしい。また外食派の人でも、薬膳の視点を知ればメニュー選びに役立つだろう。

―髪の秋バテにはズバリ、「①血をつくる」「②体を冷ます」「③黒い」食材を!

「髪の秋バテ」を癒す食材をポイントと共にご紹介しよう。料理をしない人でも、外食のメニュー選びやコンビニ、スーパーで惣菜を買う時に役立つので覚えておいて損はない。

①血をつくる食材……イカ、タコ、牛・豚・鶏肉、卵、レバーなど

薬膳では、「髪は血の余り」と考える。血が足りないと髪がパサつきツヤもなくなるので、血の不足につながるタンパク質やミネラルの不足には気をつけよう。最近は栄養不足などから「男の貧血」も増えているが、髪のためにも貧血対策はマストである。

②体を冷ます食材……ゴーヤ、きゅうり、なす、トマト、セロリ、なし、柿など

残暑で体に余分な熱がたまるのも、バテる原因になる。そこで体の中の余分な熱を取ってくれる食材が役立つ。夏から初秋にかけて旬を迎える野菜には、体の熱を取ってくれる物が多いので活用したい。

③黒い食材……黒ごま、黒豆、黒米、黒砂糖など

黒い食材は髪の老化予防に役立つ。なぜ「黒」なのか。それを知るためには、長い歴史をもつ中国伝統の漢方の考え方を少しだけ紐解く必要がある。詳しくはレシピの後、この記事の最後にご紹介しよう。

―「髪の秋バテ」をケアするカンタン薬膳レシピ

●薬膳レシピ1「血をつくる」

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